ごあいさつ

　穏やかな春の日差しに包まれて、はじめて登園したあの日。大勢のおにいさんおねえさん、職員の先生たちに囲まれて親の期待とは裏腹に子どもたちも最初は不安なことばかり。でもそれが当然だと思います。

　はじめは数千グラムで生まれた赤ちゃんも、おとうさんおかあさんの愛情を受けて日に日に成長をしていく姿は本当に嬉しいもので、命が世代から世代へと引き継がれていく子育ての尊さは簡単には言葉で表現できないものです。そしてその小さな命が健やかに育まれて心身の発達とともに一人の人間として成長をしていく過程を支援していく認定こども園の役割はとても重要なものと認識しています。園児のひとりひとりが恵まれた愛情を受け、穏やかな気持ちを育み、身の回りの事象への関心を導きながら生きていくための様々な力を養う乳幼児期を安全安心に過ごせるよう職員一同取り組んでいきたいと思います。子育て期はご両親も何かと大変なことがあると思いますが、園と保護者と緊密な連携を保ち、ご家庭を、そして園児の成長を支援していきたいと存じます。

基本理念

私たちは、子どもたちの安全で健やかな成長を支え、 保育を通じた喜びと感動を生み出します。 そして子どもたち・保護者・地域の人々に信頼され、 愛され、自らも誇れるこども園となることを目指します。

保育方針

特色ある保育活動

スイミング教室

4・5歳児は夏季（6月〜8月）スイミング教室に通っています。スイミングを通じて病気に負けない身体づくりを行っています。

えいごTime

国際社会を生きるこども達のために、外国人講師の正確な発音に触れ、英語に親しみを持つ活動を行っています。

体育教室

幼児期には著しい体位の成長が見られますが、現代っ子は怪我をしやすいのが特徴です。身体を動かす喜びを感じ、丈夫な身体づくりに努めます。

園外保育

園バスに乗って戸外活動を積極的に行ないます。四季の移ろいや自然との触れ合いの中で豊かな感性を養う保育を行っています。

概要

沿革